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岩城 洋平 > 体験レポート

流行は必要ないというお客様に自然体なスタイルを提案

カット 体験レポート
caramel(キャラメル)岩城 洋平

Report2017.09.25

「トレンドを追いすぎる美容室は疲れる」「私の価値観にあう美容室がない」と、美容室が提案する“きれい”と自分が考える“きれい”に差を感じることはありませんか?個人の生き方や好みを何よりも尊重し、ナチュラルな美しさを提案するスタイリスト・岩城 洋平さんの技術をレポートします。

  • 体験する人:野尻さん(30歳)

    しっくりくる美容室が見つからず、神戸のあちこちを巡った過去もある野尻さん。直毛なこと、量が多いことがお悩みで、気になるおでこを隠してくれる前髪が長いスタイルが定番です。

  • 担当美容師:岩城 洋平さん

    ナチュラルな生き方を好むお客様がゆったりと過ごせる店づくりを目指す岩城さん。作りこみすぎず、その人の個性を大切にする自然体なスタイル提案が得意です。

自然体でいられる
自分らしいスタイルとは?

今回のモデルは、ナチュラルなスタイルがお好きな野尻 尚子さん。ゆるふわパーマ、グラデーションカラーなど、いわゆる最新トレンドを追ったスタイルではなく、自分にしっくりくるスタイルを提案してくれる美容室を探して、美容室ジプシーを続けた過去があります。そんな野尻さんの心をつかんだのは、カフェのような雰囲気が印象的なcaramelのオーナー・岩城さん。自分らしさを大切にする野尻さんに、どのようなアプローチをするのでしょうか?

岩城:襟足が長くなってきたのでスッキリさせましょう。前回のパーマが残っているので、ゆるいカールを生かしてナチュラルな雰囲気に仕上げますね。

岩城さんの施術は、提案型。お客様のお好みをヒアリングし、髪質、髪のコンディションに合わせて提案します。コテを使ったスタイリングではなく、ゆるいパーマをかけて自宅でもヘアドライだけで決まるスタイルを提案することが多いとか。

カウンセリング

カウンセリング後は、窓から外光がゆるやかに差し込むシャンプーブースへ。隣の中学校のチャイムが聞こえ、元町の駅前とは思えない穏やかな雰囲気の中、ダメージヘアを洗いながらケアしてくれる高機能シャンプーで髪表面や頭皮の汚れをオフしていきます。

岩城:ヘアケアで一番重要なのはシャンプーです。お肌と同様に、しっかりとクレンジングと保湿ができていないと、きちんとしたヘアケアはできません。トリートメントにこだわる方も多いですが、洗顔と化粧水に手を抜いて、高級美容液ばかりつけているようなもの。まずは、シャンプーにこだわるところから始めてほしいですね。

リラックスできると人気のシャンプーブース

ナチュラルなスタイルを楽しむためには、ベースとなる髪のコンディションも重要です。正しいヘアケアの仕方を伝えるのも美容師の役割と考え、シャンプー選びのアドバイスも積極的に行います。

残ったパーマを生かしながら
やわらかな印象になるようにカット

野尻さんのリクエストは、おでこを出さないスタイル。前髪を長めに残しつつ、毛量が多く、重たく見える髪をすきバサミで削っていきます。前回のパーマを生かしてやわらかいイメージになるようにカット。髪質が直毛なので、フォルムが四角いと硬いイメージになります。どこにも角を作らないよう丸く仕上げていきます。

毛量をコントロールしながらカット

前回かけたパーマを生かしたカットは、くせ毛っぽいスタイル。今回のカットでフランス映画に出てくる男の子のような、ボーイッシュな仕上がりになりました。背伸びをせず、自然体なスタイルに、野尻さんもにっこり。

ドライヤーだけでもキマるスタイルに

映画の登場人物のような
ラフなスタイルが可愛い

岩城:映画に出てくる人物の髪型って自然ですよね。主人公だからとばっちり決めたスタイルにすると非現実的すぎて映画に入り込めません。特に日常シーンはバサバサのスタイルも多いんですよね。ラフな髪型の女優さんが窓をぼーっと眺めているシーンって、可愛く感じたりしませんか? そういう自然な感じの可愛さを表現したいですね。

独自の美容観でファンの多い岩城さん

作りこみすぎず、ナチュラルなスタイルを探していた野尻さん。求めていたスタイルを理解し、叶えてくれる岩城さんに出会って、美容室に通うのが楽しくなったそう。今日も仕上がりに満足できたようです。

施術を終えて…

  • 野尻さんの感想
  • 毛量が多いので、いつも軽く見えるように仕上げてもらっています。伸びてもスタイルが崩れず、スタイリングがラクなのも岩城さんのいいところ。何ヶ月経ってもパーマもいい感じに残るので、ありがたいです。
  • 岩城さんからのメッセージ
  • 自分が美容室が嫌いだったこともあり、緊張しない、気軽に来てもらえる美容室を目指しています。「美容室に行くから」と必要以上にオシャレをしたりせず、普段通りのスタイルで来てください。その方が、いつもの雰囲気にあうスタイルを提案できます。

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